部分リフォーム
建築はし本
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築100年の古民家をリフォームしました。施主様の結婚を機に2世帯住宅にして欲しいと依頼を受け、柱・梁をそのまま利用し、断熱と自然素材にこだわりました。
奥様の考えた家事導線をいかした、新しい発想の間取りができました。
お客様のご依頼で床下エアコンを設置。間接照明を効果的に取り入れ、漆喰の壁とウォールナットの床を基調にモノトーンのシックなデザインにしました。
薪ストーブを家の中心に置き自然と家族が集まってくるような間取りが出来ました。多世代家庭でも広々と使えます。 床下エアコンと薪ストーブのダブル暖房です。
キッチンや洗面室、洗濯物を干すスペースなど家事の負担を減らすため、家事導線にこだわった間取りです。 キッチン棚は使い勝手にこだわった奥様のデザインをもとにオリジナルで作成!
施主様は、木に囲まれ寒い冬を暖かく過ごせる家をご希望でした。ペレットストーブの熱を家で全体に行き渡るよう吹き抜け構造にしました。新築して初めて迎える冬が楽しみとのことです。
開放感のある吹き抜けの住宅で、天井が高く圧迫感がないので窮屈さを感じることがなく快適です。 また、天井にあるシーリングファンが空気を循環させるので、室内の風通しも良く、夏は涼しくて冬は暖かい理想的な空間にしてくれます。 上階部分の窓から差し込む自然光が、部屋の隅々まで明るくしてくれる設計も魅力の一つです。
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