大きな窓で広い庭と繋がるLDK

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築70年の木造住宅のリフォームをお任せいただきました。
お客様からは間取りの変更と水まわり設備の取替え、そしてバリアフリーにしたいとのご要望を頂きました。
間取りについて、元々の間取りではリビングがなかったため南側に面した洋室とその続きの和室をダイニングに取り込んで約20帖のLDKを造りました。南側は広い庭に面しており、掃き出し窓から室内に自然の光がたっぷりと入ってきます。水まわりは老朽化した設備を取替えるのはもちろん、配置を見直して将来も暮らしやすいようにプランしました。

南側に面した洋室とその続きの和室をダイニングに取り込んで約20帖のLDKができました。DK内の抜けない柱は飾り棚として活用し、お客様のアンティーク小物コレクションがギャラリーのように飾られています。

既存の建物は増改築を繰り返しており、LDKとなった元々の洋室・和室・ダイニングは天井の高さがバラバラでした。高さの違いを目立たなくする目的もあり、アーチ型の垂れ壁で空間をデザインしました。

掃き出し窓の外側にウッドデッキとシェードを設置し、外と中の繋がりを作りました。ご夫婦で広い庭を眺めながら、ゆったり過ごされているそうです。

元は和室だった部屋を浴室にし、入り口の段差もできるだけフラットにしたことで車椅子になっても入れるよう、バリアフリーにこだわりました。

COMMENT

Robin(ロビン)

Robin(ロビン)からのメッセージ

お客様は当初「2階を減築することで無駄な部屋を減らし必要最低限の暮らしをしたい」と希望されていましたが、経緯や背景をじっくりとヒアリングさせていただき、減築にかかるコストよりも1階の快適性を向上させるプランを提案させていただきました。増改築で使いづらくなっていた動線を整理し、改修範囲の断熱材やサッシも取り替えて断熱性能を向上。今も将来も安心して快適にくらせるリフォームになったと思います。

大きな窓で広い庭と繋がるLDK

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施工種別フルリノベーション
外観・内観シンプル
こだわりこだわりリノベ広めのリビング
間取りフルリフォーム